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| ■1月の作業予定項目 | |
| @冬期施肥を行います。これを元肥(寒肥)と言います。 | |
| 効用として春の芽吹きを助け夏期の植物の生長を決める大切な作業です。 | |
| 肥料の種類としては有機質肥料(油粕・骨粉・鶏糞等)を施用します。 | |
| 施用の方法は樹木の根元(葉先の真下が目安)に3〜5箇所の穴を掘りその中に肥料を入れます。 | |
| 肥料の量(目安)根元直径が5cmで1kg、10cmで2kg、低木で0.1〜0.3kgを目安とします。 | |
| (※有機質肥料は多少多めに施用しても問題ありません。) | |
| A越冬害虫の駆除を行います。 | |
| 冬期は特にカイガラムシの駆除が重要です。 | |
| 特にサザンカ・サルスベリ・クロガネモチ・ウメ・モミジ等によく見受けられます。 | |
| 駆除薬としては、マシン油剤が有効です。 | |
| ■2〜3月の作業予定項目 | |
| 作業内容は1月同様ですが、この作業は2月中旬までに行いましょう。 | |
| 2月中旬になると樹種により花が咲いたり(ウメ等)・根が活動を始めます。 | |
| 3月中下旬になると樹種によっては新葉が出てきます。良く観察して | |
| アブラムシの発生を確認したら防除を行いましょう。 | |
| ■4月の作業予定項目 | |
| 今月は新葉が盛んに出てきます。新葉にはよくアブラムシが発生します。 | |
| 大量に発生すると樹形をそこないます。 | |
| 早期発見・早期駆除に心がけ被害を最小限にくいとめましょう。 | |
| ■5月の作業予定項目 | |
| 4月同様に害虫防除が重要です。5月は毛虫・イラ等の害虫が発生します。 | |
| 新葉を食害されますと著しく樹形が悪くなりますので早期発見・早期駆除が必要となります。 | |
| 5月中下旬になると乾燥する日が多くなります。 | |
| サツキ・ツツジ等の低木には、灌水が必要となります。 | |
| ■6月の作業予定項目 | |
| 5月同様に害虫防除が重要です。 | |
| サツキ・ツツジ類は開花後に剪定を行います。 | |
| (※冬期に強剪定を行うと来年開花しない場合があります。) | |
| 6月は追肥(お礼肥)を行います。この施肥は特に低木で花が咲く樹木(サツキ・ツツジ等)に | |
| 行います。樹木が開花や結実により消耗された樹勢を回復させます。 | |
| 肥料は即効性の化成肥料が有効です。灌水も低木を中心に必要となります。 | |
| ■7月の作業予定項目 | |
| 6月同様の作業が必要となります。 | |
| 梅雨明けからお盆までの間が高温で乾燥しますので特に灌水作業が重要になります。 | |
| 灌水のポイントとしては、回数も必要ですが同量の水を2回に分けて灌水を行うより | |
| 1回で灌水する方が効果が大きいです。時間帯は朝・夕の涼しい時に行い | |
| 灌水後、土を掘って根の部分まで水が浸透しているかチェックすることも重要です。 | |
| ■8月の作業予定項目 | |
| 今月は灌水・防除が主な作業になります。 | |
| ■9〜11月の作業予定項目 | |
| この時期は樹木の生長も止まり特に管理作業は無く又適度に雨量もあり、 | |
| 灌水の必要も特にありません。10月中旬ぐらいまでは、害虫の発生も見られますので | |
| 良く観察して発生を確認したら防除を行いましょう。 | |
| この時期に剪定しても良いですが樹木が完全に休眠期に入る11月下旬以降が最適期です。 | |
| ■12月の作業予定項目 | |
| 12月は剪定作業が主になります。 | |
| 剪定の目的には、色々ありますが、主の目的は樹形を美しく保つことです。 | |
| 又、樹木の日射や風通しをよくし、健全に育つ環境を作ることで病気・害虫の発生を | |
| 軽減することもできます。 | |
| 花の咲く樹木には特に注意が必要です。来春に咲くつぼみが形成されている | |
| 樹木(ハナミズキ・ウメ・コブシ等)は切り落とさないように注意して下さい。 | |