オカヤマ・ガーデン・イン・プーネ』
岡山県の友好事業に協力
 
岡山から南西に約6000`、デカン高原西端に位置するインドのプーネ市で、日本庭園を造る計画が進んでいます。昨年10月、プーネ市の経済視察団を岡山県が受け入れたのをきっかけに、県の友好事業として技術協力が決定。県から要請を受けた弊社が無償で図面の提供や現地指導に当たります。
 

設計図面の無償提供と現地へ技術指導に
 
昨年の来岡の際、プーネ市の視察団長だった
同市トップが、後楽園を見て感動。「こんな
美しい庭園をインドにも造りたい」と県に技
術協力を求めて始まったこの計画。プーネ市
がインドの伝統的な庭園をテーマに建設する
公園(約12万m3)内に、「オカヤマ・ガーデン
・ イン・プーネ」として日本庭園を整備。
弊社の会議室で、設計案を囲んで様々な協議を
後楽園の約3分の1の広さに、曲水や滝、芝生広場や築山などを作り、後楽園の庭園様式を忠実に再現する予定です。
 
今年初めに協力の要請を受けた弊社では、3月に松本武司社長が現地へ飛び視察・確認。
7月末には、プーネ市の建築士らが来岡し、弊社が作成した設計案を囲んで、樹木の選定や
水量を確保する方法などについて協議。後楽園も訪れ、庭園の管理方法なども学びました。





 
8月末には、弊社から3名がまた現地へ最
終図面を持って訪ね、設計図面の贈呈式
に臨み、向こう1年間スタッフがほぼ常
駐する形で現地指導に当たる予定です。
「岡山県とプーネ市との友好に一役買お
うということで、すべてボランティア
で取り組んでいます。
後楽園の美しさ、ひいては岡山の文化を、
岡山を訪れたプーネ市の訪問団と、案内する松本社長らスタッフ
 
少しでも広くアピールすることにつながれば」と松本社長。早ければ来秋にも、インドに後楽園の姉妹庭園がお目見えする予定です。